金利、利回り、利子、利息似ているけどなにが違うの?

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ワクワク家 夫婦の会話

利子と利息ってなにが違うか知ってる?

同じ意味じゃないの?

なんとなく同じ意味で使ってるけど、本当は何か違いがあるのかなって思うの。

確かに、言葉が違うから意味が違うのかもしれないね。何が違うのかな?

 

金利や利回り、利子、利息といった言葉を耳にはするけど、どんな意味なのか説明できるという人は多くはないかもしれません。混同されがちな4つの言葉にどんな違いがあるのか解説していきます。この機会に違いを覚えてしまいましょう。

金利とは

 

「金利」と聞きくと普通預金や定期預金の金利や、住宅ローンや、教育ローンなどの金利を思い浮かべる人も多いでしょう。お金を借りたときにはその貸主に対して利息を支払いますが、金利とは、元本に対してのその利息の支払い割合を表したものです。普通預金や定期預金などは、自分にそのつもりはなくても、銀行にお金を貸しているということで利息を受け取ることができているのです。

たとえば、金利1%の1年もの定期預金に100万円預けると1万円の利息が受け取れます。元本の100万円に対しての1万円は1%ということになります。

つまり金利とは、元本に対する利息を計算するための割合です。

利回りとは

 

金利と同じような言葉に「利回り」という言葉があります。

金利を考える時は利息割合だけを考えればよかったですが、利回りは利息だけでなく、分配金や金融商品を売却したときの売却益なども含めて考えます。さらに、それを運用した年数で割った収益の割合です。つまり、1年あたりどのくらいの利益があったのかがわかります。

たとえば、100万円の投資信託を購入して、1年ごとに5万円の分配金を5年間受け取ったあと、105万円で売却した場合、利回りは6%になります。(税金は考慮していません)

 

利息と利子の違いは

 

利息と利子は利息はお金を貸した人が受け取る手数料のことで、利子とは借りた人が支払う手数料のことです。

たとえば、銀行の定期預金に金利1%で100万円を1年間預けた場合、預けた人が受け取るのが1万円の利息、銀行が払うのが1万円の利子となります。同じ1万円のことを指しますが、立場が違うと表現が異なります。しかし、通常の生活のなかでは厳密な使い分けをしているわけではありません。ただし、クレジットカードのキャッシングの支払いなどは一般的には利息といいますし、所得税では利子所得や利子税など利子が使われます。

意味としては同じなので、ケースバイケースで使われているようです。

 

まとめ

 

金利や、利回りは、元本に対してどのくらい増えたかの割合を表し%で表示します。一方利息と利子は金額そのものを指します。混同してしまいがちな言葉ですが、一度理解してしまえば難しくはありません。私たちの生活に身近な言葉ですので、しっかりと覚えておきましょう。

 

 

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