今からでも遅くない!貯蓄体質になるためのポイント!

家計/ライフスタイル

イキイキ家 妹と彼氏の会話

これから家計の管理をしっかりしないといけないけど、今までと同じではだめだよね。

共働きだから割と貯蓄はできると思う。でも、生活の質も落としたくないからバランスよく貯蓄ができるといいね。

共働きの夫婦って毎月どのくらい貯蓄しているのかしら?

 

家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世論調査]2019年(金融広報中央委員会)によると「手取り収入の10%~15%くらい貯蓄している」というデータがあります。

つまり、手取り収入が20万円の場合は2万円、30万円の場合は3万円、40万円の場合は4万円です。

 

収入や年代により異なるのでだいたいの目安と考えましょう。

では、いくら貯めればよいのか、いくら貯められるか、あなた自身の家計で考えてみましょう。

 

お金を貯めるときの基本は時間軸で考える

 

お金の貯めるときは短期・中期・長期の時間軸をもとに整理していきます。

 短期:日々のお金や、緊急予備資金です。

    緊急予備資金は生活費の3カ月分~12カ月分

    普通預金などですぐに使える状態にしておきましょう。

 

 中期:いつ、いくらと使い道が決まっているお金です。

    住宅のリフォームや車の買替資金、教育資金などです。

    定期預金など安全性の高いところに預けておきましょう。

 

 長期:余裕資金、予定の決まっていないお金です。

    退職後の生活資金や、いざという時の備え

    投資信託など収益性のある方法でふやしていきましょう。

今、いくら貯めればよいか、いくら貯められるのか

 

まず、短期のお金から考えてみましょう。毎月の収支はプラスになっているのか、毎月きちんと貯蓄はできているのか、すぐに使えるお金がどのくらいあるのか把握しておきましょう。もし、十分でない場合は、病気やリストラなどで収入が減った場合でもこれまでと同様に暮らせるように準備はしておきたいものです。

 

同時に、中期のお金も考えます。

たとえば子ども1人の場合、大学入学時までに200万円を貯めるとします。

子どもの年齢は3歳、教育費用にすでに20万円は貯めてあるとします。残り15年で180

万円を準備します。 

金利や運用利回りを考慮しないとすると、1年あたり12万円を貯めていきます。

月にすると1万円貯めればいいことになります。

中期や長期のお金はこのように目標から逆算して考えます。

 

(200万円-20万円)÷18年÷12ヵ月=1万円

 

さらに、長期のお金、老後のお金を考えてみましょう。

たとえば、現在35歳で65歳までの30年間に2000万円を貯めるとすると、約5万6000円の積立が必要になります。

 

2,000万円÷30年÷12カ月=約5万6000円

 

金利や運用利回りを考えずに貯めると月々約5万6000万円を貯める必要がありますが、長期で運用する場合には投資信託など収益性のある金融商品を活用することができます。

 

運用利回りを3%目標で設定した場合には、月々約3万4000円を積み立てればいいことがわかります。

iDeCoやNISAなども上手に活用するといいですね。

 

 

※金融庁:資産運用シミュレーションより

 

 

【いくら貯められるのか】

さて、いくら貯めたいかがわかりました。

緊急予備資金は貯められているとしたら、あと4万5000円程度貯めることとします。

 

では、本当に貯めることができるのでしょうか。

そのためには、まずは現状を知って、その上で可能かどうか判断していきましょう。

 

  •  現状把握

家計についてブロックパズルで整理してみましょう。


※お金のブロックパズルとは西順一郎さんのSTRAC表を和仁達也さんがカスタマイズした図を指します。

 

(例)収入が30万円の場合

このブロックパズルにあなたの家計の数字をあてはめてみて

実際にどのくらい貯めているか把握します。

 

 

  • 貯蓄額が目標額に満たない場合

日常生活費:家賃や保険料、光熱水道費等で工夫ができる点がないかチェックしましょう。

娯楽費:将来の計画を実現するために、コントロールできることはないか検討していきます。

 

 

小見出し3:最初にとりわける

 

お給料が入ったら、最初に貯蓄分をとりわけます。給与天引や銀行の積立定期預金などが便利です。まず貯蓄分をと先取り貯蓄しての残りのお金で生活をする仕組みを作りましょう。

ブロックパズルで書くと・・・

 

 

生活費の残りを貯蓄するのではなく、まず貯蓄しその残りで生活をするという先取り貯蓄の仕組みが大切になります。

 

先に貯蓄する」が重要なポイントです。

まとめ

 

貯蓄体質になるにはまず、現在どのようにお金を使っていて、どのくらい貯めているのか把握しましょう。

そして、将来はどんなふうに暮らしていきたいのか。どのようにありたいのかを考えます。

そこから逆算して、今いくら貯めるのか、そのために工夫できることがあるのか整理していくことが大切です。

 

「まず貯蓄して、あといくら使えるのか。」の仕組みを作っていきましょう。

 

 将来のやりたいことを思い浮かべながら楽しく貯蓄してくださいね。

 

 

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