電気代、ガス代節約するには?

家計/ライフスタイル

最近いろいろなものが値上がりしていて、光熱費も例外ではないよね。

確かにそうだよね。

電気代や、ガス代は、意識することで減らせるだろうからみんなで協力しよう。

 

 

電気・ガスは私たちの生活に欠かせないものですが、使いすぎには注意が必要です。
貴重な資源という認識をもつとともに、家計面での負担を可能な限り抑えたいものです。
そこで、過去1年間の家庭における水道光熱費のデータを紹介しつつ、電気・ガスを節約するために取り入れたい工夫について解説します。

 

 

2022年年末~2023年初頭は値上がりしたけど現在は落ち着いている

 

総務省「家計調査」によれば、2022年1月~2023年7月の二人以上世帯における光熱費(電気代・ガス代)の平均支出額は以下のとおり推移しています。

 

 

 

グラフを見ると、11月から2月頃までの寒い時期には電気代・ガス代ともに支出負担が大きくなっています。
また、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻にともない、原油や液化天然ガスの価格が高騰したことも光熱費上昇の背景にありました。
その後、国の「電気・ガス価格激変緩和対策」の効果もあり、若干落ち着きを取り戻しています。
ただし、これから冬を迎えるにあたって、再び上昇していくことが予測されます。

 

電気代を節約する方法

 

いずれにしても、電気代・ガス代の負担軽減について意識したいところです。
そこで、家庭でも取り組める電気代を節約する方法をいくつか紹介しましょう。

 

まず、暖房の使い方を工夫しましょう。
暖を取るためにエアコンを使う方も多いかもしれません。
同時にサーキュレーター(なければ扇風機)を併用することで、空気が循環し、まんべんなく温まります。
また、エアコンのフィルターが汚れていると運転効率が下がるうえ、衛生上も好ましくありません。
2週間に一度はフィルターを掃除しましょう。
さらに、「できるだけ家族がそろって同じ部屋で過ごす」「レッグウォーマーやダウンベスト、ネックウォーマーなど温めグッズを使う」などの方法も効果的です。

ホットカーペットは、床にそのまま敷かずに断熱シートを一枚はさむと、設定温度を下げても温まりやすくなります。
なお、断熱シートはオンラインショップやホームセンターなどで入手できます。
また、部屋のカーテンを厚手で床まで届くものにしておくと、部屋の熱が逃げにくくなります。

 

照明器具にも工夫が必要です。
まず、誰も使っていない部屋の照明は消しましょう。
さまざまな照明について、1日1時間点灯時間を短縮した場合の節約効果をまとめました。

 

【照明の点灯時間を1時間短縮した場合の節約効果】

出典:政府広報オンライン「節電をして電気代を節約しよう!手軽にできる節電方法とは?」

 

また、白熱電球を使っている場合は、電球型蛍光ランプもしくは電球型LEDランプに交換することをおすすめします。54Wの白熱電球から交換することで得られる節約効果は以下の通りです(使用時間は年間200時間として算定)。

 

【白熱電球から交換した場合の節約効果】

出典:政府広報オンライン「節電をして電気代を節約しよう!手軽にできる節電方法とは?」

 

 

ガス代を節約する方法

ガス代についても、工夫次第で上手に節約できます。

まず、台所でできるガス代の節約方法として、料理を作る際には、ガスコンロは「中火」で使うとガス代を節約できます。
水1リットルを沸騰させるために強火から中火にした場合は、1日3回沸かすと仮定すると、1年間で約390円の節約になるとのことです。

※出典:資源エネルギー庁「キッチン | 無理のない省エネ節約 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト」

 

ガスコンロのバーナー部分をこまめに掃除するのも、熱効率を落とさないという意味で節約に役立ちます。
なお、掃除をする際は安全のため、元栓を締めましょう。

 

調理方法を見直すのも、ガス代の節約につながります。
野菜は電子レンジで下ごしらえすると効率的に火を通すことが可能です。
例えば、ほうれん草を下ごしらえする場合、ガスコンロで行うと年間約1,350円かかるのに対し、電子レンジなら約410円で済みます。
出典:資源エネルギー庁「キッチン | 無理のない省エネ節約 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト」

 

また、揚げ物ではなく焼き料理・煮物を増やすのも節約という意味では効果的です。
揚げ物は高温の油を使うため、加熱時間も長くなることから、その分ガス代もかさみます。
どうしてもというときだけ家で作り、あとは買ってくるか外で食べるなど割り切るのも方法のひとつです。
シチューやカレーなど加熱に時間がかかりがちな料理を、圧力鍋や保温鍋などを使って作るのも節約に役立ちます。

 

調理自体に時間をかけない工夫も重要です。
「省エネ レシピ」などで検索すれば、時間をかけずに作れる料理の作り方が調べられるので上手に取り入れてみましょう。

 

 

まとめ

 

電気・ガス代の節約は重要ですが、節約しすぎた結果生活の質が著しく低下するのは好ましくありません。
あくまで自分や家族の生活に支障が及ばないよう、できることを取り入れていく方法で進めましょう。
また、電気会社・ガス会社のプランの見直しも効果的です。
ただし、選び方次第では思ったほど安くならないケースや、かえって高くつくケースもあるため事前のシミュレーションをおすすめします。