『家計簿アプリ』でストレスフリーの家計管理

家計/ライフスタイル

 

ワクワク家妻とイキイキ家妹の会話

お姉ちゃん、結婚してから家計管理ってどうやっているの?

家計簿アプリを使ってるよ。

慣れると便利だし、結果をグラフ化できるので

お金の使い方の傾向が一目でわかるようになるよ。

そんな便利なんだ。詳しく教えて!!

 

毎月の家計管理はどのようにしていますか。家計管理が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。近年ユーザーが増えている『家計簿アプリ』は、入力サポートや集計・グラフ機能が充実しています。一度使ってみる価値はありそうです。そこで今回は『家計簿アプリ』の機能や選ぶポイント、注意点などについて考えてみましょう。

 

みんな家計簿をつけているの?

 

市場調査を行っているアスマークが2019年1月に発表した調査によると、家計簿などをつけている人約46.8%、つけていない人約53.2%とほぼ半々です。

家計簿をつけている人に絞った家計簿の形式の内訳は、手書き45.7%、パソコン26.3%、アプリ16.9%と手書きが主流ですが、年代別では年代が低いほどアプリの利用率が高く、マネジョ世代の30代では主流となりつつあります。

 

また、個別のアプリでは、「マネーフォワードME」の利用者数が1000万人、「家計簿Zaim」のダウンロード数が900万と公表されており、家計簿アプリへの関心が高まっています(2020年9月現在)。

『家計簿アプリ』のメリットや機能は?

 

家計簿は、手書きやパソコンにもそれぞれの良さがありますが、『家計簿アプリ』ならではのメリットを紹介します。

 

■簡単入力 ~レシート読取り機能

レシート読み切り機能が付いたアプリなら、手元のスマホで外出先でもすぐに入力できます。食費・日用品などの費目まで自動判定で入力されるため、短時間で完了します。

 

■一元管理 ~金融機関・クレジットカート・電子マネーとの連携

様々な金融機関や決済サービスなどを利用していると、どのサービスにいくら使ったかを管理するのは一苦労です。『家計簿アプリ』では、これらの金融サービスを登録して連携させておくと、利用した内容は自動で家計簿に反映され一元管理できます。

 

■一目瞭然 ~集計・グラフ作成機能

『家計簿アプリ』には集計機能があり、カテゴリーごとの出費の内訳や予算に対する使用状況などもグラフで表示されるので、家計の状況が一目瞭然。前月比の支出が増えている場合の注意喚起メッセージや、クレジットカード引落しの口座残高不足を知らせてくれるものもあります。

 

■夫婦間シェア家計簿とお小遣い専用家計簿をひとつのアプリで

家計のサイフとお小遣いのサイフに分けて管理している「別サイフ派」が活用したい機能もあります。夫婦間シェア家計簿と個人の家計簿をひとつのアプリで同時に作成し、夫婦間シェア家計簿のみ双方がアクセスできるように設定することも可能です。

『家計簿アプリ』を選ぶポイントや注意点は?

 

数ある『家計簿アプリ』の中から選ぶ際は、様々な機能のうち、重視したい機能の優先順位をつけると絞りやすくなります。例えば、よく使う金融サービスが連携できるアプリ、夫婦間でシェアしやすいアプリなどです。

 

選ぶときに特に気を付けたいのはセキュリティ面です。『家計簿アプリ』には、多くの個人情報や金融サービスとの連携を含むため、セキュリティ対策についてきちんと明記されているか、運営会社はどうかなどを確認しておきましょう。パスワード管理には十分留意し、定期的な変更など気を配りたいものです。

家計管理でライフプランの実現を

 

毎日のお金の動きを把握することで、月単位での収支が見えてきます。マイナス(赤字)であればプラス(黒字)に移行する努力が必要です。マイナスの原因が明確な場合もありますし、不明な場合もあるでしょう。不明な場合には原因を探ります。こうして、「お金と向き合う」ことが大切です。

 

老後資金については、まだまだ先のことと考えがちですが、少しずつ準備していきたいものです。少子高齢化により年金だけでは生活できないと言われています。これから先、教育資金や住宅購入など大きな目標やゴールがあります。海外旅行や家族旅行、ディナーも目標になります。

 

楽しいゴールがあると張り合いがありますし、目標が決まっていると、第一歩が踏み出しやすくなります。家計管理の継続は、ゴールへの近道とも言えます。『家計簿アプリ』は、その手段のひとつとして有効に活用したいですね。

 

手書きやパソコンでの家計簿でも『家計簿アプリ』でも、ゴールをイメージしながら楽しく継続できることが何よりです。自分にあった使いやすい『家計簿アプリ』が見つかるといいですね。

 

 

 

☆この記事を書いたのは...

 

      

福島智子 

ファイナンシャル・プランナー AFP、消費生活アドバイザー

 

保険会社などでの長年の勤務を経て、現在フリーランスとして活動中。ワーキングマザーの経験を踏まえ、あなたとご家族にとって最適なライフとマネーのバランスを選択するお手伝いができたら嬉しいです。

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